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ブックレビュー「社会貢献でメシを食う」

 

社会貢献でメシを食う

竹井義昭著「社会貢献でメシを食う」を読みました。

以前は、社会貢献、国際貢献を仕事にする道はかなり限られていました。その道の専門機関に就職したり、NPO法人NGO法人に就職したり、国連職員になったり、青年協力隊などのボランティアに参加しりたり、その道のコンサルになるような方法でした。

 

この本を読んでみて分かったことは、今は社会貢献ブームで、以前と比べて、随分と選択肢が増え、身近な存在になったなぁと嬉しく思いました。

本書で紹介されていた4つの方法とは、

1) 社会起業家になる

社会問題をビジネスの手法で解決する方法です。代表的なのが、バングラグラミン銀行のビジネスモデルは有名ですが、日本人でもBRACとコラボして数々のソーシャルビジネスに取り組んでいらっしゃる方もいるようです。世界には10億人の飢えた人たちがいる一方で、生活習慣病のメタボに苦しんでいる人たちが10億人います。このアンバランスを解消し、途上国の問題と先進国の問題を一挙に解決しようとする試みが、テーブルフォーツーのビジネスモデルです。学食や社員食堂で低カロリーのヘルシーフードを提供し、その代金のうちの20円をアフリカの飢えに苦しんている国の子供たちの学校給食に役立てるというというようなモデルです。

 

2) NPO/NGOに就職する

日本のNPONGOのスタッフに欠けているスキルは資金調達(ファンドレイジングスキル)やコミュニケーションスキルのようで、そのあたりが課題のようです。

 

3) 企業のCSR(社会貢献活動)

企業の社会貢献活動のことですが、企業も寄付だけをする時代から、企業もお金を出すなら、企業にとっても本業と関係ある出し方をする方法になりました。例えばボルビックの1ℓfor10ℓなどが有名ですが、1ℓのボルビックのペットボトルを出荷すると、アフリカで井戸を掘り、10ℓの水を提供するユニセフとの協働プロジェクトです。残念ながら、このプロジェクトは2016年8月で終了になってしまいましたが、森永製菓などの他社のCSRにも影響を及ぼしたモデルでした。社会貢献した方が企業は儲かるかは、その時の経営状態にもよりますが、社員のモチベーションは上がります。

 

4) プロボノという働き方

プロボノとは、他に職業を持ちながら、様々な分野のプロが専門的なスキルでNPOなどをサポートする方法です。弁護士が契約書を作成したり、公認会計士経理をチェックしたり、広告代理店のプランナーが広告戦略を練るなどです。こういったことを社会貢献のためなら無償で行うことです。

 

社会貢献は世界を変えることができます。若者だけしゃなく、大人だってエキサイティングな気持ちになれてます。今の時代、社会貢献を目覚すことは最高にカッコいい生き方だと思います。