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ブックレビュー「逆境に負けない力をつける!こども菜根譚」

 

逆境に負けない力をつける! こども菜根譚

逆境に負けない力をつける! こども菜根譚

 

 菜根譚は、明の時代に書かれた古典で、人間関係の知恵がつまった本です。以前、NHKの100分で名著という番組の中で、菜根譚が取り上げられていて、興味を持ちました。

今月小学校4年生になった長女が人間関係で悩んでいるようなので、子供向けに優しく書かれたこの本を与えてみたところ、昨日、娘から次のメッセージが送られてきました。

菜根譚は、中国の明と呼ばれていた時期にできたものなんだって!それで自分がやらなきゃいけない菜根譚の言葉を見つけたよ! 

 

「人の悪を攻むるときは、太だは厳なることなく、其の受くるに堪えんことを要す」

 

言葉の意味は、兄弟や、友達が約束を破ったりして、強く怒ってしまわないで、怒る時だって、相手の気持ちを考えようという意味。この言葉が自分がやらなくてはいけないことじゃないかと思ったよ!と。

 一見、難しい古文の本でも、優しく解説している本なので、子供でも理解できたようです。おこりんぼうの娘も自分で気づけてよかったです。あとは、実践できたらなおよいのですが(笑)

斎藤孝さん監修の本ですが、こどもたちは大人が想像する以上に激しい競争や複雑な人間関係の中で毎日を生きているので、ありのままに自分らしく生きていくのは難しいようです。だからこそ、何度も自分を救ってくれた菜根譚を子供たちに届けようと思って、この本を作ったそうです。逆境に負けない力をつけて、世の中をうまくわたっていけるヒントを、この本を読んで身に着けて欲しいと思いました。